ひし型箱ハウス
木造2階、南側に2層の隣家迫り、北隣家に自宅の影を作らない。
小粒な土地に「広がりのある豊かな空間を持つ家」をつくるための工夫。
1、片流れの屋根は、南を高く北を低くして、南からは陽を多く取り入れ、北には影を落とさないようにした。
2、南側には大きな吹き抜けをとり、近接した隣家にもじゃまされない日光を室内に取り込む。
3、.2Fは居間、食堂、台所、書斎をワンルームとして明るく広々。1Fはプライベートな部屋と浴室、洗面所、トイレを設ける。
4、吹き抜けをまわるように設けた階段で、狭いながらもゆとりを演出。

DATA 所在地…立川市
敷地面積…109.00(32.97坪)
建築面積…43.00(13.00坪)
延床面積…68.00(20.57坪)
構造規模……木造・地上2階建

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